人気焼酎の芋焼酎(いも焼酎)「一刻者 (いっこもん)」
一般の焼酎には米麹が使われていますが、「一刻者」は芋麹を使用した“芋100%”の全量芋焼酎です。 今まで、他社にも芋麹使用の芋原料100%焼酎は数銘柄ありますが、従来の製法で使用されていた蒸し芋を使った麹は、芋麹をつくるための原料処理方法 としてはいくつかの問題点があり、使い勝手が悪い上に、麹力価(特に、でんぷんの分解力)も米麹に比べて低く、非常に効率の悪い麹となっていました。 特に麹力価が低いことによって発酵の進みが悪くなり、香味が単調になったり酸臭がつくといった芋焼酎本来の香りや味が押さえられた製品になる傾向がありました。 「一刻者」は、永年の研究により、こうした難点を克服した独自技術の芋麹により、“芋100%”の特長を十分活かしきった芋焼酎の製品化に成功したのです。

一刻者 (いっこもん) の魅力
従来の芋焼酎は、原料である芋由来のテルペンを特徴とする香りと、米麹由来の脂肪酸を特徴とする香りから酒質(特に香り)の特徴が構成されます。
「一刻者」は、麹に芋麹を使用することにより米麹由来の脂肪酸を特徴とする香りが 無く、また、芋由来のテルペンを特徴とする香りが高くなっています。
芋焼酎のテルペンは、原料芋から芋麹中の酵素のはたらきによって生成されることがわかっており、「一刻者」のような全量芋焼酎では、芋使用量が米麹芋焼酎に比べて多くなることからテルペンの香りが高くなると考えられています。
これらの理由により「一刻者」は従来の芋焼酎と違い、しっかりとした香りを持ち、味わいすっきりと飲みやすい酒質の焼酎となっています 宝酒造ホームページより
一刻者 (いっこもん) 本格焼酎の効能?
焼酎に脳血栓の予防効果があると「思いっきりテレビ」で取り上げられて大ブレークしてから2年が経過した。当初からテレビや雑誌などメディア主導で情報が流れていたこともあって、マスコミ関係には、この間に本格焼酎にはまった人がかなり多い。 日本の酒ホームページより
一刻者 (いっこもん) 原料
さつま芋はやせた土地でも育つ食物として重宝され、江戸期、享保の大飢餓で薩摩の人々を救いました。日本には17世紀末にフィリピン、唐(中国)、琉球を経て薩摩藩に伝わったため、唐芋(からいも)とも呼ばれていますが、領地のほとんどが火山灰で覆われていた鹿児島県や宮崎県南部など、九州南部と東京都下の伊豆諸島が主産地です。現在では県内で40種類ほど栽培されています。そのうち、焼酎の原料として最も多く使われているのが、デンプン質の多い品種コガネセンガンです。この他、ベニサツマ、ベニアズマ、ジョイホワイトなどがあります。中でもジョイホワイトは焼酎原料用として品種改良で生まれた文字通り皮も中身も白い、いわゆる“芋臭さ”のない芋です。これで造ったいも焼酎は淡麗な味わいになります。

